いつも南西興産の車えびをご利用いただき誠にありがとうございます。
弊社は沖縄本土復帰の1972年(昭和47年)7月に創業し、車えびの生産量日本一を誇る沖縄県内でも二番目に長い歴史を持っております。
世界有数のサンゴ礁に囲まれた久米島は車えびの生産に適した環境となっており、特に冬場の温暖な気候のおかげで他府県では冬眠状態になる冬でも活発に活動し成長することが最大の特徴です。
また、久米島沖612mの海底からくみ上げた「海洋深層水」を仕上げ水槽に活用し出荷しています。
この海洋深層水を車えび養殖に直接利用しているのは久米島漁協さん、沖縄県車海老漁業協同組合種苗センターさんと弊社の3事業所だけです。
また、離島でありながら物流システム(サプライチェーン)が整備されていることも弊社が継続できた大きな要因です。
このように恵まれた環境に支えられ半世紀余にわたり生産を継続できましたことは、ひとえにお客様のご支持とご信頼の賜物と心より感謝申し上げます。
これからもお客様にご満足いただけるよう努力し続けますので今後ともご贔屓のほどお願い申し上げまして私の挨拶といたします。
南西興産株式会社 代表取締役
本村 浩司